ブログ

困難な道

今期の国会から初めて厚生労働委員会に所属した。これまでは経済産業委員会 、環境委員会、外務委員会と特別委員会などに所属してきたが、厚生労働委員会は対決法案も多く、一人でヤジをずっと飛ばしている異常な議員がいたりして、全く違う雰囲気である。 日本の予算は、今や圧倒的にこの委員会所管分野が占めている。年金、医療、介護、障害福祉、子育て支援、生活保護などである。加えて労働や雇用も所管している。これらの分野は1人の人生に大きな影響を与えるために、関心も高い。 もし、このような福祉分野について「予算を増やします!手当を増やします!増税もしません!賃金も永遠に増やすし、雇用も絶対に守ります!」とだけ言いつづけることができれば、政治家としてこんなに嬉しく、楽なことはない。 しかし、限りある予算の中で、少子高齢化が進行するにつれて、受給者は増え続ける一方、負担者は減り続け、負担は重くなり続けている。 また、グローバル社会の進展で、あらゆる企業は国際競争にさらされることになる。賃金が高くなれば内需が増えるというプラスが見込まれる一方で、雇用が海外に逃げる要因にもなる。 このようなプラスとマイナスは、各論になればなるほど具体的に特定の人や産業に反映するので、必ず強固な反対を生むことになる。野党とすればそこにつけばいいことになる。 日本が来るべき超高齢化社会を乗り切れるかどうかは、まさにこういう議論を重ねて将来のことまでどれほど真剣に考えることができるか、今から備えることができるか、にかかっている。困難な道だが、頑張りたい。

コメント(1)

コメントする

コメントを投稿する

アーカイブ

カテゴリ

牧原秀樹facebookページ
まきはらひできLINE@
マッキーニュースバックナンバー 牧原ひできメールマガジン 党員・サポーター・後援会会員募集 ご支援をお願いいたします!ネット献金はこちら