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西川大臣辞任を機に考え直すべきこと

西川農林水産大臣が辞任し、今日は国会審議が若干乱れた。大臣の辞任が相次いだことは非常に遺憾なことである。そのこと自体に弁解の余地はない。 しかし、日本の経済や安全保障、社会保障の問題など国民国家の課題は山積みである。そうした本質的な審議に影響が出ないことを心から祈る。 それにしても政治資金問題がいよいよ細かいところまで追及されるようになり、一体どこまで行くのだろうか。 ある自分で会社を持っている政治家の人が言っていた。自分は飲食費等の経費は会社で落とすので、政治資金報告書は極めてきれいである、と。 そもそも政治資金報告書は国民の信頼に足る政治を資金面でも担保すべきということで作られているものであり、そこになんらか問題あるものを敢えて載せている政治家は誰もいないと思う。ある意味正直に載せた結果、思いもかけないミスや違法性はないものの道義的には不適切だったり、一般的には理解されにくいものが出てしまったということである。 民主党の幹事長が、自民党の議員にはミスでは済まされない、と批判した直後に自分にも何百万円にも不記載がが見つかり、ミスでしたと謝罪に追い込まれたり、小渕大臣を追及した民主党議員にも同じような問題が見つかったりと、与野党を超えて問題は広がっている。なぜならば、普通に政治活動をしていたら、いちいち細かいところまで見ていられないし、まして補助金を受けているとかどうかなんてことまで確認することは困難だからである。 政治の信頼回復という意味で言えば、自分を棚に上げて人を非難し合うことではなく、もう一度政治とはどうあるべきなのか、その目的のために政治資金とはどうあるべきかを冷静に考え直すべき時に来ているのではないだろうか。

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